介助犬

様々な障害を抱えている人の補助をするイヌのことで、車椅子を引いたり、落としたものを拾ったり、障害者一人一人のニーズに合わせた訓練を行なう。
又、広義では盲導犬や聴導犬など、人の生活を補助するイヌ全般を指すこともある。

1975年にアメリカで考案されたのが始まりで、日本では1990年に「パートナードッグを育てる会」(現在は「日本パートナードッグ協会」に改名)が設立された。
日本での実働は、1992年にアメリカから借りてきたものが第一号で(チェサピークベイレトリーバーの「ブルース」)、その後、国内で訓練されたイヌの実働第1号は1995年に誕生した。(ラブラドールレトリーバーの「グレーデル」)

現在、「介助犬を育てる会」や「日本介助犬アカデミー」「日本介助犬協会」など幾つかの団体が設立されているが、実働数は数頭というのが現状である。
使用犬種は様々で、障害などに合わせて選択されている。


表紙に戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送